設立の経緯
運営:一般社団法人京都陸上アカデミー
所在地:京都府京都市下京区朱雀宝蔵町44番地協栄ビル2階京都朱雀スタジオ
代表:平田 優
指導方針について
京都陸上アカデミーは、2022年10月に設立した新しいかけっこ・陸上競技クラブです。「かけっこ・陸上競技をベースに様々な運動を体験し、子供たちの健全育成に貢献したい」という思いから設立しました。
所属の小学校や中学校に陸上部がない。または今後の部活動地域移行により、部活動以外の場でかけっこ・陸上競技の指導を受けたいという声が聞かれるようになりました。そのような子供たちが全力で夢を追いかける「場」があってもよいのではないかという思いから、クラブチーム設立に至りました。
育成ビジョン
京都陸上アカデミーでは、スポーツにおける「体力」「技術」とともに、「心」の育成も大切にしながら子供たちと関わっていきます。スポーツマンシップを大切にし、人格の形成に寄与すること目的としています。
①素直な心をもつこと
②感謝の気持ちを常に持つこと
③礼儀礼節を大切にする
④周りの人を大切にすること
⑤向上心を持って努力し、挑戦すること
この価値観をコーチたちも大切にし、子供たちにも伝えていきます。子供たちが京都陸上アカデミーで活動を共に過ごしていく中で育んでほしいと思います。
京都陸上アカデミーの指導方針は、第一にかけっこ・陸上競技を「好き」になってもらうことです。子供たちを育成するに際にもっとも重要な目標としています。
第二に「自己新記録」を更新することを大切にしています。小学生でも、トップ選手でも「自己新記録」はうれしいものです。なぜならば、昨日までの自分を越えることができた!という達成感を味わうことができるからです。
最初のうちは練習をしていれば、自己新記録を出すのは難しくありません。でもレベルが高くなるにつれて相応の努力が必要になります。その努力の過程で自ら考え、様々な経験をすることで、子供たちは大きく成長することになります。
京都陸上アカデミーでは、どんなことであっても、「一生懸命」にやるからこそ「好き」になるのだと思って活動しています。これはかけっこ・陸上競技や、他のスポーツだけでなく何事においても同様だと思います。
子供たちが夢中でかけっこ・陸上競技に取り組み、汗だくになって日々の活動を頑張る。その根底には「かけっこ・陸上競技」が好きという思いがあるからこそ、何に対しても前向きに取り組むことができるようになる。その先に、私たち京都陸上アカデミーが目指す『育成の形』があるのではないかと信じて指導をしています。
規約
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